昼休みの法則 2005 3 15

 株式市場には、昼休みがあります。
実は、これが、くせ者なのです。
 一般的には、前場のトレンドが継続します。
前場が上昇基調ならば、後場の始まりも上昇する傾向があり、
前場が下降基調ならば、後場の始まりも下降する傾向があります。
 ところが、前場に上昇しすぎると、後場は利益確定が増える場合があり、
前場で大きく売り込まれると、後場は買い戻しとなる場合があります。
 いずれにせよ、どうなるかは、相場環境にもよりますので、
読みにくい部分が多いのです。
 このように、昼休みが、波乱要因となっています。
後場の始まりは、注意して相場に望んだ方がよいでしょう。























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